秋田の路上探索 BLOG

特にテーマを定めず、旅先で見た物や景色を紹介していきます。

男鹿水族館GAOに新たなホッキョクグマがやってきた

秋田の路上探索

 

2005年から男鹿水族館GAOにて飼育されている雄のホッキョクグマ「豪太」。2019年3月にその繁殖相手として兵庫県姫路市立動物園から雌のホッキョクグマ「ユキ」が移送され、同月中に一般公開が始まりました。そのことには気付かず、たまたま公開開始から間もなく水族館に行く機会を得られ、後で調べて詳細を知ったのではありますが…。

 

水族館の正面。館名のロゴは手前側にあり、右側の入口付近は物寂しい印象。建物の中に入るのは豪太が来て間もない頃以来となります。豪太の他にも以前は「クルミ」や「ミルク」といったクマも飼育されてはいたのに、結局この2頭は見ることのないまま終わってしまいました。

f:id:aoft291:20190330222004j:plain

 

順路に入ると間もなく現れる大水槽。ここで暫く見とれてしまいます。

f:id:aoft291:20190330222049j:plain

 

学校は春休みの時期ですが、平日ということもあってか館内は空いており、比較的ゆっくりと見物できました。

f:id:aoft291:20190330222102j:plain

 

アマゾンコーナーでは、かのデンキウナギやピラニアも間近で観察できます。

f:id:aoft291:20190330222117j:plain
f:id:aoft291:20190330222134j:plain

 

アマゾンコーナーを過ぎると外の景色が見え、ホッキョクグマ用のプールが現れます。
新たに仲間入りした「ユキ」が三角コーンを玩具代わりに泳ぎ回ったり、水に飛び込む動作を繰り返していました。

f:id:aoft291:20190330222227j:plain
f:id:aoft291:20190330222239j:plain
f:id:aoft291:20190330222258j:plain
f:id:aoft291:20190330222249j:plain

 

ユキは19歳で、姫路市立動物園では「ホクト」という雄グマと長年同居してきました。

f:id:aoft291:20190330222307j:plain

 

通路を下っていくと、今度は豪太が出現。ユキよりも年下で15歳ですが、雄は体躯が大きく距離も近いのでより迫力があります。同じ場所をウロウロしているだけで水に入る場面には遭遇できませんでしたが、10数年ぶりにお目にかかれたというだけでも来た甲斐はあったと思います。

f:id:aoft291:20190330222317j:plain
f:id:aoft291:20190330222325j:plain

 

男鹿に迎えられた秋田犬の「つばき」

秋田の路上探索

 

どこかへ出掛け、写真を撮るくらいしか取り柄のない私にとって、冬とはただただ退屈なばかりですが、私の地元である男鹿市の道の駅「オガーレ」に2019.1.24に秋田犬が迎えられるという、少し明るい話題が入ってきました。著名人に贈られるなどして話題になる秋田犬。県内各地の観光施設等で触れ合える機会が増えていますが、男鹿にも来るとは意外でした。退屈しのぎにと、早速最初の日曜日に見に行ってきました。

 

犬の名前は「つばき」。公募で最も多く寄せられた名前で、市の花でもあります。因みに青森県鰺ヶ沢町の「わさお」の妻となった犬も同名です。

f:id:aoft291:20190203173452j:plain

 

展示スペースの「秋田犬ふれあい処」は敷地の末端のような場所に設けられています。周囲はやはり多くの見物客で賑わっていました。

f:id:aoft291:20190203173508j:plain

 

まだ生後4ヶ月で可愛らしいですが、犬の成長は早くあっという間に大きくなるでしょう。男鹿の新たなアイドルとして立派に育つことを期待しています。

f:id:aoft291:20190203173517j:plain f:id:aoft291:20190203173527j:plain

f:id:aoft291:20190203173535j:plain f:id:aoft291:20190203173552j:plain f:id:aoft291:20190203173544j:plain

 

ブサかわ犬「わさお」&美ノ捨

秋田の路上探索

 

2018年も12月に入り本格的な冬の到来を控えた頃、青森県鰺ヶ沢町の名物犬「わさお」に会いに行ってきました。今回の訪問は2017年10月以来、3度目。わさおを拾い面倒を見てきた菊谷節子さんは2017年11月30日に亡くなりその後が気になっていました。

過去の記事 「わさお」の写真も併せてご覧ください。

 

わさおが待つ「きくや商店」。

f:id:aoft291:20181230115039j:plain
f:id:aoft291:20181230115059j:plain

 

店の前で睨みを利かせる番猫(?)。

f:id:aoft291:20181230115132j:plain

 

犬小屋の屋根は重厚なものに変わっていました。娘の「ちょめ」はこの日は不在で会うことがでませんでした。

f:id:aoft291:20181230204532j:plain

 

新しい説明板。

f:id:aoft291:20181230115953j:plain f:id:aoft291:20181230115943j:plain

 

丁度わさおの妻「つばき」が散歩へ出掛け、一匹だけになったわさお

f:id:aoft291:20181230120003j:plain


数分後つばきが戻り、今度はわさおが散歩へ出掛けますが、やはりすぐに帰ってきました。

f:id:aoft291:20181230120014j:plain f:id:aoft291:20181230120022j:plain

 

歩行者の集団が近くを通ると2匹とも興奮した様子に。すぐに収まりますが、その後つばきが物陰に隠れてしまいそこでじっとしていました。

f:id:aoft291:20181230120028j:plain


わさおも余り動かなくなったのでじっくりと撮影。
「ブサかわ犬」として世間に知れ渡ってから早10年、彼は今や老犬の域に達していると言えるでしょう。

f:id:aoft291:20181230120037j:plain
f:id:aoft291:20181230120045j:plain
f:id:aoft291:20181230120054j:plain
f:id:aoft291:20181230120102j:plain

 

わさおの小屋の横は海岸が見渡せ、なかなか気持ちが良い場所です。

f:id:aoft291:20181230120118j:plain
f:id:aoft291:20181230120110j:plain

 

余談ですが、ここの住所は「美ノ捨(みのすて)」と言います。「美」に「捨てる」と書く場所に「不細工だがかわいい犬」が居るという訳です。わさおが幾ら有名になろうとも、この地名に焦点が当てられることは無いようです。

f:id:aoft291:20181230120125j:plain

 

商店前のJR五能線跨線橋は「美濃捨橋」。アーチ型の水管橋が寄り添います。
この道路は国道101号で、2016年に開通した津軽自動車道で迂回が可能。

f:id:aoft291:20181230120141j:plain f:id:aoft291:20181230120134j:plain

f:id:aoft291:20181230120149j:plain

帰る途中、赤石川に架かる基橋の上から撮った雪化粧の岩木山。勇壮な山容はまさに地域のシンボルと呼ぶに相応しく、快晴下でより一層魅力的に映ります。しかし眼下の川には力尽きた無数の鮭(白く見える物)が沈んでおり、自然の雄大さと儚さを同時に見るようでした。

f:id:aoft291:20181230120159j:plain
f:id:aoft291:20181230120207j:plain

 

4年ぶりの蒸気機関車「SLこまち号」

秋田の路上探索

2018年10月13・14日に運行され、深まりゆく秋を盛り上げた「SLこまち号」。蒸気機関車(SL)は2012年から2014年まで3年連続で秋田県内を走ったC61形20号機が使用され、秋田駅から湯沢駅までの間を1日1往復した。SLの向きを変える転車台がある横手駅から転車台がない湯沢駅までは、午前の上り列車のみディーゼル機関車(DL)による牽引で、SLが後ろ向きに走行するという珍しい光景が見られた。列車は2台の機関車と旧型客車6両の計8両で運行。

 

初日、まずDLによって牽引される列車を横手市平鹿町醍醐駅付近で撮影。4年ぶりに再会したC61は後ろ向きで颯爽と眼前を通り過ぎていった。

f:id:aoft291:20181021195738j:plain
f:id:aoft291:20181021195752j:plain



午後の下り列車を醍醐駅と柳田駅の間にある金屋跨線橋から撮影。先程とは打って変わって猛煙を吹きながら前進する姿はまさにSLそのもの。

f:id:aoft291:20181021195919j:plain

 

横手駅では1時間半ほど停車していたがSLだけ切り離され、隅の転車台の前で待機していた。フェンスの角は人家の敷地で、立ち入りは不可。

f:id:aoft291:20181021200026j:plain

 

横手駅で停まっている間に、2013年も撮影地に選んだ後三年駅と飯詰駅の間へ移動。以前に比べて煙の量は少ない。横手~湯沢間で列車を牽引するDLは最後尾に連結されていた。

f:id:aoft291:20181021200056j:plain

 

更に先回りし、秋田市河辺で夕日に照らされる列車を撮影。初日はここで終了。

f:id:aoft291:20181021200133j:plain

 

翌日再び醍醐へ。SLが駅へと向かう…と見せかけて、駅から遠ざかっていく場面。

f:id:aoft291:20181021200205j:plain

 

下りは金屋跨線橋よりも醍醐寄りの場所で撮影。まるで線を引くかのように黒煙を吹き出しながら突き進む。

f:id:aoft291:20181021200254j:plain

 

見納めは羽後境駅。薄暗くなる中、秋田を目指してゆっくりと発進していった。

f:id:aoft291:20181021200527j:plain

 

4年ぶりの秋田県内におけるSL運行は特にトラブルもなく、自分自身もそれなりに楽しめた2日間だった。また秋田の鉄路にSLが舞い戻ってくる日を楽しみにしている。



過去のSLの写真

秋田の路上探索

2018年10月13・14日に運行される「SLこまち号」。
このイベントで使用される蒸気機関車(SL)は2012年から2014年まで3年連続で秋田県入りを果たしたC61形20号機。各年のイベントでSLを撮影しており、本番を前に過去に撮影した写真を振り返ってみたい。
…と言っても鉄道の写真撮影は全くの素人なのでご了承下さい。


2012年10月20・21日 「SLあきた路号」秋田~東能代
2日目の10月21日は生まれて初めて実際の線路をSLが走る場面を見た日となった。下り列車を大久保~森岳の間、3箇所で撮影。

f:id:aoft291:20181008194333j:plain
f:id:aoft291:20181008194515j:plain

f:id:aoft291:20181008194503j:plain

 

2013年10月12~14日 「SL秋田こまち号」秋田~横手
イベントは3日間に亘り、同年新たに導入された秋田新幹線E6系と並走する場面もあった。

・本番前に行われた試運転。上り列車が神宮寺駅から大曲駅へ向けて出発。

f:id:aoft291:20181008194839j:plain

 

・イベント2日目の下り。大仙市刈和野

f:id:aoft291:20181008195212j:plain

 

・最終日の上り。後三年駅を出発するSLを動画で撮影。

f:id:aoft291:20181008195708j:plain


・最終日の下り。美郷町飯詰。機関車の側面が比較的はっきりと写った。

f:id:aoft291:20181008195734j:plain

 

・最終日の下り。秋田市河辺地区で新幹線と並走。通り過ぎ際に辛うじて両者が同時に写真に収まった。

f:id:aoft291:20181008200007j:plain

f:id:aoft291:20181008200015j:plain


2014年10月18・19日 「SLあきた路号」秋田~東能代
走行区間は2年前と同様だが客車は旧型。

・18日下り。八郎潟町真坂。煙を吹きながら走る姿はいかにもSLらしく格好が良い。

f:id:aoft291:20181008200215j:plain
f:id:aoft291:20181008200219j:plain


・19日上り。井川さくら駅を出発。

f:id:aoft291:20181008200300j:plain

男鹿駅に来た「男鹿なまはげ号」

秋田の路上探索

 

2018年9月1日、JR東日本による「秋田県秋の大型観光キャンペーン」が始まり、象潟駅から男鹿駅までの間を往復した快速「男鹿なまはげ号」。旧型客車3両と前後にディーゼル機関車を取り付けた編成(プッシュプル方式)ということで是非とも見てみたいと思い、男鹿駅を訪れた。なお、この日は横手駅から大館駅の間では電気機関車による快速「あきた犬号」も運転されていた。

 

15:40頃、男鹿駅へ到着。16:06に象潟へ向けて列車が出発する予定だった。この駅舎は2018年7月1日にオープンした新しいもので、屋上テラスが設けられている。

f:id:aoft291:20180901220535j:plain

 

それほど高さはないが、線路を一望できる。正面に停まっているのが「男鹿なまはげ号」。男鹿線はこの駅が終点で、線路はこの下で行き止まりとなっているため客車を牽引する機関車が前後に必要となる。

f:id:aoft291:20180901220527j:plain

 

後部の機関車に取り付けられたヘッドマーク

f:id:aoft291:20180901220514j:plain

 

屋上の右端からでも先頭の機関車はよく見えない。

f:id:aoft291:20180901220521j:plain

 

駅の向かいの歩道橋に移動。新旧の駅舎が同時に視界に入る。先頭の機関車は後部のものと同型。キャンペーンの開催を記念する撮影も行われていたようだ。10月には秋田県内では4年ぶりとなるSLの運行も予定されており、これもまた楽しみだ。

f:id:aoft291:20180901220542j:plain
f:id:aoft291:20180901220549j:plain
f:id:aoft291:20180901220557j:plain

 

 



 

 

 

 

 

変わりゆく「道の駅ふたつい」

秋田の路上探索

 

日沿道小繋ICの用地となるため施設の場所そのものが移転の対象となった能代市二ツ井町の「道の駅ふたつい」。新施設は2018年7月8日から利用可能となり、その以前からそれまでの道の駅の各施設は順次営業を終了していき寂寥感が漂っていた。IC工事によってすっかり様変わりする前の現地の様子をここに留めていきたい。

 

2018/7/1

売店やレストランが入り中核施設だった二ツ井総合観光センターは5月20日に営業終了。赤く塗られた丸ポストが目を引いていた。

f:id:aoft291:20180713194707j:plain
f:id:aoft291:20180713194711j:plain

 

営業していた観光案内所。郷土の歴史資料館だった建物は屋根の錆付きが痛々しい。

f:id:aoft291:20180713194712j:plain
f:id:aoft291:20180713194710j:plain

 

下段の産直センターは6月末で閉店した。向かって右側には「ふるさと創生事業」で交付された1億円で建設されたというリフレッシュトイレがある。

f:id:aoft291:20180713194714j:plain
f:id:aoft291:20180713194713j:plain

 

国道7号と県道322号を渡る「きみまち歩道橋」。いずれの写真も北秋田市方面を向いており、旧道の駅は左側で(標識から道の駅の案内は消されている)交差点を挟んだ向かい側に新道の駅が建設された。歩道橋は2003年に供用、旧道の駅から桜の名所である「きみまち阪」方面へ向かうのに便利でありその為に造られたと言えるが、道の駅が移転し道路が変化するとなれば撤去は免れられまい。古くもなく上からの視界も良好なだけにこのまま失われるのは勿体無い。

f:id:aoft291:20180713194703j:plain
f:id:aoft291:20180713194709j:plain
f:id:aoft291:20180713194708j:plain

 

2018/5/14

総合観光センターが閉店前、最後の訪問となった。東側の山は切り崩され、コンクリート構造物が配置されていた。奥には以前テニスコートや遊具が設置されていたが写真を撮ることなく終わった。近いうち旧施設の敷地は工事現場に呑み込まれ、影も形も無くなるだろう。

f:id:aoft291:20180713194705j:plain
f:id:aoft291:20180713194704j:plain
f:id:aoft291:20180713194706j:plain

 

2015/3/28

遡ること3年。移転計画を知り、初めてこの場所を撮影した。すぐには変わることはないだろうと思っていたが、あっと言う間に月日は流れてしまった。

f:id:aoft291:20180713194658j:plain
f:id:aoft291:20180713194701j:plain
f:id:aoft291:20180713194657j:plain
f:id:aoft291:20180713194700j:plain

 

 歩道橋の外観。観光地へのアクセス路としての側面が強いこともあり、単なる歩道橋とは趣が違う。

f:id:aoft291:20180713194702j:plain
f:id:aoft291:20180713194659j:plain
f:id:aoft291:20180713194654j:plain

 

後に路面の矢印は書き直され、トンネル情報板が新設された。トンネルは「きみまちトンネル」で、きみまち阪の下を通り抜ける。

f:id:aoft291:20180713194655j:plain
f:id:aoft291:20180713201152j:plain
f:id:aoft291:20180713194656j:plain